謎と狼をめぐる日々

人狼ゲームや謎解き・脱出の感想や記録です

エイリアン研究所からの脱出(SCRAP) の感想

 
SCRAPさんによる謎解き公演 エイリアン研究所からの脱出 に参加した際の感想です。
 
 
ストーリー
あなたは、世界で初めてエイリアンを捕獲したという研究所に来ていた。
安全かと思われていた見学ツアー、しかし突如として警報が鳴り響く。
「緊急警報、研究所のエイリアンが意識を取り戻し、攻撃を始めています。至急研究所から脱出してください!」
壁一枚向こうからは、悲鳴と衝撃音が聞こえる...。絶体絶命の状況。
そこに、一本の通信が入る。
「こちらリドリー、生存者はいますか!?」
 
どうやら唯一の希望は、この通信システムのようだ。
あなたはリドリーと協力し、この研究所から脱出することができるだろうか?
 
(アジトオブスクラップのHPより)
 
 
日時:2019/5/11(土) 20:00回
会場:アジトオブスクラップ東新宿GUNKAN 401
団体:SCRAP
形式:ルーム型
制限時間/所要時間:60分/100分
メンバー:10人 (定員10人)
 
結果:成功! (59分38秒)
 
 
 
 
この公演は「リアル通信ゲーム」と銘打たれており、その名の通りゲーム中に登場人物と通信をおこないます。
そして、ストーリーに「どうやら唯一の希望は、この通信システムのようだ。」とあるように、物語を進めていく上でこの通信システムが大事になってくるわけですが……。
 
 
今回はゲームスタートから1ステップ目にあたる部分でまあまあ時間を使ってしまったため、内心少し焦りながら先へ進むことに。
しかし、その後のチームの方々のひらめき、手際、役割分担が素晴らしく、ギリギリ脱出成功することができました!
 
最初の方のあの謎とか、個人的に苦手なあれとか、あのアイテムの探索とか、たぶん自分じゃ全然できなかっただろうなぁ。いやー、皆さんすごい……。
私が途中で「これはあとで使うと思います!」と伝えた事柄もラストに効いていた気がするので、そこは満足です。笑
 
反省点は、特に序盤「今何をしなければならないのか」に意識をおけていなかったことです。その時点でする必要のない行動をしてしまっていたことがタイムロスに繋がりました……。
 
 
先ほども述べましたが、このゲームの醍醐味はなんといっても「通信システムを使用すること」です。登場人物とがっつり会話できちゃうんです。
これにより、より一層この物語の世界観や状況を楽しむことができました。
 
 
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