11/19(日) スリアロオフ会 2部 初心者村 2戦目 振り返り
先月初めて参加したルースタのスリアロオフ会に今月も参加してきました。
今回1部2部通しで初心者村にいたのですが、2部の2戦目が初心者村とは思えないびっくりなゲーム展開だったと同時に自分のプレーについて反省することの多いゲームだったので、ここに記録を残したいと思います。メモを取っていたわけではないので多少曖昧なところがあります、ごめんなさい。
自分の役職:村人
1日目
役職者は出たいタイミングで出ることに。予言2COで別々の人に白出し、しばらくして霊媒2CO。
グレーからいくか霊媒からいくか多数決をとったらほとんど霊媒からいきたい派だったので、霊媒COのうち片方を吊り。
自分の思考と行動:
霊ロラ派の多さに若干の違和感。しかし自分はグレーに対する考察が全くできていなかったため、村の総意を覆してまで投票したい人も当然おらず、霊媒に投票することに決める。
対抗が人狼だと思うと言いつつ潜伏しようと思ったと言ったその思考があまりわからなかったのでそっちの霊媒に投票。
2日目
噛まれたのは一方の予言(以下予言①)の初日の白先。
予言は2人とも別々の完グレに白出し。霊結果は黒。
残った霊媒吊り切り。
自分の思考と行動:
あんなにグレーの意見が霊ロラ派に偏っていたのに霊媒内訳真狼はないと思った。なので残った霊媒が偽だと思い投票した。
3日目
1回目のGJ。
予言結果は予言①が対抗の2日目の白に白出しして確白を作り、もう一方の予言(以下予言②)は割と怪しまれていた位置に黒出し。
予言②の黒出し先が騎士CCO(以下騎士①)、GJ先(噛まれ先)は予言①の2日目の白先。ちょっとしてグレーから対抗騎士CO(以下騎士②)、GJ先は同じ。
騎士2択で決戦のち予言②から黒出しされた方の騎士①吊り。
自分の思考と行動:
確白を作るという行為も危ない位置に黒を投げるという行為も狂人の動きに見えなかったので予言内訳を真狼だと考えた。2日連続で一方の予言(予言①)の白先ばかり噛まれていることがわかって予言①を真と考えるようになった。(ついでに予言②の白先で既に囲われているのではないか、つまり初手囲いがあるのではないかということも疑って発言した。)
予言①が本物ということは、素直に考えて予言②から黒出しされてCCOした騎士①が本物、騎士②が予言②の破綻を防ぐために助けに出てきた人狼に見えた。なので騎士②に投票した。
4日目
噛みはGJ先の連噛み。
予言結果は2人とも別々の完グレに白。予言①視点では残りグレーが3人、予言②視点では残りグレーが2人。
昨日黒出し先が吊られた予言②吊り。
自分の思考と行動:
予言結果を一斉出ししてもらった直後にそれぞれの予言者目線の残りの人狼位置を言ってもらった。(万が一偽物がボロを出してくれたらいいなと思い訊いたがさすがにそんなことはなかった。) 予言②視点のグレーが初日、2日目の言動からかなり村っぽいと思っていた人と私だけだったため、自分視点で偽が超濃厚。
騎士について、騎士①の発言が全然真騎士っぽくないという指摘があって確かにと思うも、予言②偽ロック中なので考えを改める気ゼロの私……。
予言②の誤爆の可能性、つまり予言②と騎士①が両方偽の可能性があるという指摘をしてくれた人もいたが、予言内訳真狼が濃厚だと考えていた私はやはり考えを改める気ゼロ……。
両予言目線グレーの私を吊ろうという声には、予言②、騎士②が両方偽で潜伏人狼が残っていた場合ゲームが終わってしまうから当然めちゃくちゃ抵抗。
自分視点で予言②の偽が濃厚だという主張を再三した上で、「安定進行」「グレーが残り2人なら視点がだいぶ詰まっている、LW位置がほぼ絞れている」と主張して予言②の吊りを誘導し、吊ってもらう。
5日目
前日に吊られた予言②の4日目の白先が噛まれる。
残った予言①は対抗の初日の白先に黒出し。予言①目線の人外全露呈。
残った予言①かその黒先かの2択で決戦のち予言①吊り。
自分の思考と行動:
前日まで予言①真ロックしていたのに、その黒先の予言②の初日白の人が2日前くらいから予言②を怪しんで投票していたことを思い出し、人狼なら偽だとわかっている予言をわざわざ吊りにいかないのではないかと、ここにきて予言の真贋について急に考えが揺らぎ出す。が、予言②視点の私以外の人狼候補の人がやはりどうしても人狼に見えなかったので、予言①の黒先に投票した。結局そこが吊れなかったので翌朝時点でのゲーム終了を覚悟。
6日目
2回目のGJ。残った騎士②が本物だと判明。GJ先が確白ではないところだったため、騎士、GJ先、確白以外の2人に残り2縄を使えば良いということで村人陣営の勝ちが確定。
私吊り。
自分の思考と行動:
騎士②偽ロックしていたのでGJ発生で混乱。襲撃発表直後はてっきり確白でGJが出たのだと思っていたので、予言の真贋の見極めが間違っていたのか、はたまた誤爆があったのか、どちらなのだろうと必死に考えていた。
GJが確白以外で起こったと知り、村勝ち確だという話をして、時短で吊りを飲む。
7日目
騎士と確白以外の残り1人を吊ってゲーム終了。村人陣営勝利。
1日目吊:霊媒師
1日目噛:村人
2日目吊:狂人(霊媒騙り)
2日目噛:なし(村人でGJ)
3日目吊:人狼(騎士騙り)
3日目噛:村人
4日目吊:人狼(予言騙り)
4日目噛:村人
5日目吊:予言者
5日目噛:なし(村人でGJ)
6日目吊:村人
6日目噛:村人
7日目吊:人狼
生存:騎士、村人
黒囲いからの騎士CCOからの対抗騎士COで予言と騎士のラインが捻れていた、というのが正解でした。
霊ロラ完遂後の次の吊り先に迷うタイミング、しかも確黒を作ってしまう可能性も十分あったあのタイミングで仲間の人狼に黒出しした予言騙りの人狼の方の英断に痺れました。そしてそれに咄嗟に反応してCCOした騎士騙りの人狼の方の瞬発力もすごい!この人狼陣営の連携プレーにすっかり騙されました。
もちろん騎士の方による2GJもすごかったです。13人村で1ゲーム中に2GJってそんなに起きることではない……ですよね?2回目のGJがなかったら6日目残り4人で私が吊られて負けていたと思います(苦笑)
私は予言者(の真贋と内訳)至上主義でラインの捻れに気付けず思考ロックしていたポンコツでしたが、私以外の村人の方々は騎士単体で精査して偽物の方に投票できている方が多かったので、フラットな視点を持ち様々な可能性を考えた上で正解を探る姿勢が大切なのだと身に沁みました。
あと、村人の方が村人らしくいてくださったことが自分の中での予言者決め打ちの材料になったので、自分ももっと言動で村目を取れるようになりたいと思いました。
ゲーム終了後に「人の話を聞いて」「合っているから、正しいことを言っているから良いというわけではない」と言われ、猛烈に反省しました。確かに思考ロックが強すぎた上、自分の主張をすることに精一杯で、人の話にきちんと耳を傾けられていませんでした。1人で喋りすぎて他の人が話す時間を潰してしまっていたことも申し訳なかったです。
あとでツイッターで「決め打ちすることで味方を減らしてしまうゲームの側面もある」「相手を責めるパッションではなく相手に信じてもらうパッションが大事」との言葉もいただいたので、気を付けて改善していきたいと思います。